来週の有馬記念(26日・中山、芝2500m)で春秋グランプリ4連勝を狙うクロノジェネシス(牝5歳、栗東・斉藤崇)がこの日、団野(実戦はルメール)を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒2-37秒3-11秒7(馬なり)をマーク。僚馬トリプルエース(4歳オープン)に0秒9先着した。一杯に追われる相手を尻目に、直線でエンジンが掛かるとアッという間に突き抜ける好内容。帰厩後は4本の追い切りを消化しており乗り込み量は十分…凱旋門賞7着以来、2カ月半ぶりでも態勢は整ってきている。(15日・竹原)

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提供：デイリースポーツ