2020年の
JBCスプリントに勝ち、同年のNAR
グランプリ年度代表馬に選出された
サブノジュニア(牡7、
堀千亜樹厩舎)が12月9日の
ビオラ賞を最後に引退。12月10日に競走馬登録を抹消され、17日午前、北海道の
イーストスタッドに到着した。
同馬は
父サウスヴィグラス、
母サブノイナズマ(
その父カコイーシーズ)という血統で通算成績は44戦12勝。
同スタッドでは「移動したあとも、とても落ち着いており体調は良さそうです。来年からの種牡馬生活に備えて準備しなければならないことはまだたくさんありますが、良い状態でシーズンを迎えられるようにスタッフ一同頑張っていきたい。ファンの多い馬ですので、1頭でも多くの産駒を競馬場に送り出したい」と張り切っている。