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種牡馬入りのサブノジュニアがイーストスタッドに到着

  • 2021年12月18日(土) 19時40分
 2020年のJBCスプリントに勝ち、同年のNARグランプリ年度代表馬に選出されたサブノジュニア(牡7、堀千亜樹厩舎)が12月9日のビオラ賞を最後に引退。12月10日に競走馬登録を抹消され、17日午前、北海道のイーストスタッドに到着した。

 同馬は父サウスヴィグラス母サブノイナズマ(その父カコイーシーズ)という血統で通算成績は44戦12勝。

 同スタッドでは「移動したあとも、とても落ち着いており体調は良さそうです。来年からの種牡馬生活に備えて準備しなければならないことはまだたくさんありますが、良い状態でシーズンを迎えられるようにスタッフ一同頑張っていきたい。ファンの多い馬ですので、1頭でも多くの産駒を競馬場に送り出したい」と張り切っている。

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