19日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1200m・16頭)は、好位のインでレースを進めた
横山武史騎手騎乗の1番人気
スコラーリ(牡2、美浦・
萩原清厩舎)が、直線で外に出され、先に抜け出した3番人気
ペイシャクィンビー(牝2、美浦・
本間忍厩舎)を差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(稍重)。
さらに7馬身差の3着に5番人気
ハクサンパール(牝2、美浦・
新開幸一厩舎)が入った。なお、2番人気
ラブレボ(牝2、美浦・
林徹厩舎)は9着に終わった。
勝った
スコラーリは、父
トゥザワールド、
母ヒカリヴィグラス、
その父サウスヴィグラスという血統。
鞍上の
横山武史はこの勝利で、自身初、今年5人目の
JRA年間100勝を達成した。