19日の中山6R・2歳新馬(ダ1200m)で、
スコラーリ(牡2、美浦・
萩原清厩舎)に騎乗して1着となった
横山武史騎手(美浦・
鈴木伸尋厩舎)は、自身初の
JRA年間100勝を達成した。
「22歳11カ月28日」での
JRA年間100勝達成は、
武豊騎手(19歳8カ月12日)に次ぐ史上2番目の記録。
【
横山武史騎手のコメント】
「去年94勝で達成できなかったので、今年はGIを勝つことと年間100勝することを目標に掲げていました。どちらも達成できてよかったです。去年関東リーディングを取れたので、今年は絶対に年間100勝したいと思って乗っていました。
僕がどれだけ頑張っても馬が応えてくれないと競馬は難しいので、応えてくれる馬と、任せてくれる関係者に感謝しています。馬のおかげで勝てたところはありますが、GIを勝てて僕のなかで自信につながりましたし、少しずつ競馬も余裕を持てるようになりました。
ここまできたら通算300勝も今年中に達成したいです(19日時点で通算296勝)。来年は今年以上に勝てるよう、GIや重賞も勝てるように頑張っていきたいと思います」
(
JRAのホームページより)