21日、
浦和競馬場で行われた第59回ゴールドC(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金3100万円)は、先団の後ろでレースを進めた
和田譲治騎手騎乗の2番人気
ティーズダンク(牡4、浦和・
水野貴史厩舎)が、直線入り口で抜け出し、中団追走から追い上げた1番人気
モジアナフレイバー(牡6、大井・
福永敏厩舎)を振り切って、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。
さらに3馬身差の3着に7番人気
ベストマッチョ(セ8、川崎・
佐々木仁厩舎)が入った。なお、3番人気
アランバローズ(牡3、船橋・
林正人厩舎)は12着に終わった。
勝った
ティーズダンクは、父
スマートファルコン、
母ビフォーダーク、
その父キングカメハメハという血統。
サンタアニタトロフィー4着から巻き返し、8月の
マイルグランプリ以来通算4度目の重賞制覇を飾った。通算成績はこれで27戦8勝。