斤量2キロ減と恩恵のある3歳馬が過去10年は[4-2-2-14]。勝率18.2%、複勝率36.4%と、優秀な成績を残しています。
同じく斤量2キロ減の牝馬も、一昨年の
リスグラシュー、昨年の
クロノジェネシスとこのレースを勝利で飾っており、軽い斤量の馬が好成績を収めているといえるでしょう。
実際、一昨年は55キロ組が1〜3着を独占し、昨年も1、2、4着。今年も9頭が参戦する、斤量55キロの馬には注意が必要です。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
朝日杯FSでは【残った馬】の
ドウデュース、
セリフォス、
ダノンスコーピオンで決着。3連単は、1万4840円と好配当になりました!
また秋のGIでは、チャンピオンズC、
ジャパンカップ、
天皇賞・秋で【残った馬】のワンツーフィニッシュ。春GIの【残った馬】も、
宝塚記念で1人気
クロノジェネシスと7人気
ユニコーンライオンで馬連27.8倍、
皐月賞で2人気
エフフォーリアと8人気
タイトルホルダーで馬連43.0倍と好成績を収めています。
ケシウマの【残った馬】に、今週もご注目ください!
ここでは、
有馬記念の消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年間を対象
8枠(ただし、外国人騎手騎乗馬は除く)
[0-0-0-17]複勝率0%
該当馬:
キセキ、
タイトルホルダー(過去の主な該当馬:15年
ゴールドシップ1人気8着、13年
トーセンジョーダン5人気14着)
過去10年で、8枠馬の成績は[0-0-1-19]と低調。さらに善戦している外国人騎手の騎乗馬(18年
シュヴァルグラン9人気3着、11年
ルーラーシップ11人気4着)を除くと、苦戦は免れない。
上位人気が予想される、3歳馬の
タイトルホルダーが消去データに該当しました。
菊花賞組は過去10年で[4-1-2-4]の好結果を残しており、そこで5馬身差の圧勝となれば能力的に問題はないはず。ただし8枠の中でも16番と大外を引いた馬は、86年以降では[0-0-0-20]と結果が出ていないのが現状です。
弟の
横山武史騎手から乗り替わった
横山和生騎手の手腕に期待したいところですが、過去傾向的には強くは推せません。
さらに残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。