『2021ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド』は、27日の
大井競馬場と28日の中山競馬場で争われ、65ポイントを獲得した
飛田愛斗騎手(19歳、佐賀・
三小田幸人厩舎)が優勝した。
第3位までに入賞した騎手のコメントは下記のとおり。
【優勝
飛田愛斗騎手】
「とてもうれしい気持ちでいっぱいです。今年が最初で最後のヤングジョッキーズシリーズで、西日本地区は優勝がまだないので、優勝を持って帰る気持ちで臨みました。大きい舞台でレースに乗せていただいたことと、ヤングジョッキーズシリーズを開催してくださった皆様に感謝しています。
これからは、
佐賀競馬場だけでなく、いろいろな競馬場で大きいレースに騎乗させてもらえる機会があれば良い結果が出せるように頑張りますので、よろしくお願いします」
【第2位
菅原明良騎手】
「昨日の
大井競馬場から良い馬に乗せてもらっていたのですが、結果を出すことができなくて悔しい気持ちしかありませんし、申し訳ない気持ちです。
今年で出場するのは最後なので優勝したかったですが、良い成績は残せなかったです。来年は、今年以上に勝ち星を、と思っていますし、重賞やGIにも乗せてもらえるような騎手になれるように頑張っていきたいと思います」
【第3位
魚住謙心騎手】
「3位になれたことが素直に嬉しいです。勝ったときはすごく嬉しかったですし、調教師さんや馬主さん、そして馬に感謝したいです。
地元金沢の兼子先輩が怪我をしていたので、その分も自分が勝ってやろうという気持ちで頑張ってきました。この機会に自分のことを知ってくださった方は、金沢競馬で一生懸命騎乗しているので、よければ応援してください」
(
JRAのホームページより)