2日、
帯広競馬場で行われた第44回帯広記念(4歳上・重賞・ダ200m・1着賞金500万円)は、第2障害を最初にクリアした
菊池一樹騎手騎乗の5番人気キタノユウジロウ(牡7、ばんえい・
村上慎一厩舎、積載重量900kg)が、ほとんど差なくクリアして追った1番人気メジロゴーリキ(牡8、ばんえい・
松井浩文厩舎、積載重量910kg)を振り切って、これに1.2秒差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分24秒0(馬場水分2.3%)。
さらに4.3秒差の3着に4番人気アアモンドグンシン(セ7、ばんえい・
小林長吉厩舎、積載重量910kg)が入った。なお、2番人気アオノブラック(牡6、ばんえい・
金田勇厩舎、積載重量920kg)は5着、3番人気メムロボブサップ(牡6、ばんえい・
坂本東一厩舎、積載重量930kg)は9着に終わった。
キタノユウジロウは昨年6月の
北斗賞以来、通算4度目の重賞制覇となった。