6日、
川崎競馬場で行われた招福オープン(3歳・ダ1600m・1着賞金350万円)は、道中3番手でレースを進めた
山崎誠士騎手騎乗の2番人気
メンタイマヨ(牡3、川崎・
林隆之厩舎)が3〜4コーナーを一気にまくって直線も伸び、最後方待機から直線大外をよく伸びた4番人気
フレッシュグリーン(牡3、川崎・
加藤誠一厩舎)に1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分45秒0(稍重)。
さらに1/2馬身差の3着には1番人気フウト(牡3、川崎・
高月賢一厩舎)が入った。3番人気に推されていた
ファルコンソード(牡3、川崎・
田辺陽一厩舎)は6着に終わった。
メンタイマヨは
父シニスターミニスター、
母チーズマヨ、
その父シンボリクリスエスという血統。昨年のオープン数戦で好走を繰り返したものの勝ち星には恵まれていなかったが、今回は降雪の中力強く抜け出し、昨年6月以来の勝利を挙げた。通算成績はこれで7戦3勝。
(取材、撮影:高橋正和、編集:netkeiba.com)