3歳の牝馬限定で行われる
フェアリーSは、前走重賞組が過去10年で[2-0-1-25]の成績。通常であれば主役となりそうな臨戦馬が、複勝率10.7%と振るわない結果となっています。
一方、新馬組の複勝率は28.0%で、未勝利組も27.3%。前走で勝ち上がってきた馬の勢いは侮れません。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。 そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去10年のデータから導き出した消し馬で、あなたの馬券検討をサポートします。
年明け最初の重賞・
中山金杯では、【注目の穴馬】として推奨した
レッドガランが4人気1着。また昨年暮れの
ホープフルSでも
ジャスティンパレスが4人気2着、
有馬記念でも
ディープボンドが5人気2着と好走しました!
今年もケシウマの【注目の穴馬】にご期待ください。
ここでは、
フェアリーSのケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは、18年以降の近4回を対象にしている。
社台
ファーム生産馬
[0-0-0-7]複勝率0%
該当馬:
スターズオンアース、
スプリットザシー(過去の主な該当馬:21年
テンハッピーローズ1人気4着、
シャドウファックス4人気9着、20年
ダイワクンナナ4人気13着、19年
アクアミラビリス1人気5着)
18年以降の近4年では、ノーザン
ファーム生産馬が[3-0-3-12]と活躍。一方、その期間で不振なのが社台
ファーム生産馬だ。
7頭が出走して全てが馬券圏外だったことに加え、うち6頭が5人気以内の上位人気馬。短期間での偏りと考えることもできるだろうが、基本的には疑ってみたい。
穴人気になりそうな
スプリットザシーや
スターズオンアースが消去データに該当しました。
前者は
朝日杯FS組で、後者も唯一の特別戦好走歴がある馬。戦ってきた相手は強力で実績的にも上位の存在ですが、社台
ファーム生産馬というだけで強くは推しにくいところです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。