15日、中京競馬場で行われた
愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、中団後方でレースを進めた
武豊騎手騎乗の7番人気
ルビーカサブランカ(牝5、栗東・
須貝尚介厩舎)が、直線でがら空きの内を突いて抜け出し、馬場の4分どころから伸びた3番人気
マリアエレーナ(牝4、栗東・
吉田直弘厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分01秒0(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気
デゼル(牝5、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、2番人気
ソフトフルート(牝5、栗東・
斉藤崇史厩舎)は4着、1番人気
アンドヴァラナウト(牝4、栗東・
池添学厩舎)は11着に終わった。
勝った
ルビーカサブランカは、
父キングカメハメハ、
母ムードインディゴ、
その父ダンスインザダークという血統。前走3勝クラスからの連勝で、重賞初挑戦を勝利で飾った。また、鞍上の
武豊騎手はこの勝利でデビューから続く
JRA重賞連続勝利記録を36年に更新。
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愛知杯ダイジェスト>
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