22日、中京競馬場で行われた
若駒S(3歳・L・芝2000m)は、向こう正面でハナを奪った
池添謙一騎手騎乗の3番人気
リューベック(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)が、そのままゴールまで押し切り、直線で包まれながらも内から伸びた1番人気
リアド(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒2(良)。
さらに1馬身差の3着に4番人気
メイショウラナキラ(牡3、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、2番人気
グランディア(牡3、栗東・
中内田充正厩舎)は4着に終わった。
勝った
リューベックは、父
ハービンジャー、
母ライツェント、
その父スペシャルウィークで、全姉に17年
秋華賞や19年ナッソーS(英G1)を制した
ディアドラがいる血統。
札幌2歳S・6着以来4か月半ぶりの休み明けを制して2勝目を飾った。