23日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、中団後方でレースを進めた
坂井瑠星騎手騎乗の7番人気
キタサンシュガー(牝3、栗東・
清水久詞厩舎)が、直線で外から鋭く伸び、先に抜け出した8番人気
バルタザール(牡3、栗東・
茶木太樹厩舎)をゴール寸前で差し切って、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒4(良)。
さらに1/2馬身差の3着に1番人気
マッドクール(牡3、栗東・
池添学厩舎)が入った。なお、2番人気
オマツサマ(牝3、栗東・
藤岡健一厩舎)は8着、3番人気
サトノリーベ(牝3、栗東・
藤原英昭厩舎)は10着に終わった。
キタサンシュガーは父
キタサンブラック、
母リップスポイズン、その父
Mamoolという血統。馬主の大野商事(北島三郎氏の馬主名義)は、
キタサンブラック産駒ではこれが初勝利となった。