23日、中京競馬場で行われた
東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、中団馬群の後ろでレースを進めた松田大作騎手騎乗の7番人気
スワーヴアラミス(牡7、栗東・
須貝尚介厩舎)が、直線で外から脚を伸ばし、最内から抜け出した1番人気
オーヴェルニュ(牡6、栗東・
西村真幸厩舎)をゴール寸前で差し切って、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒7(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気
ブルベアイリーデ(牡6、栗東・
杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気
サンライズホープ(牡5、栗東・
羽月友彦厩舎)は
ブルベアイリーデとアタマ差の4着に終わった。
勝った
スワーヴアラミスは、
父ハーツクライ、
母ベイトゥベイ、その父
Sligo Bayという血統。昨年の
エルムS以来、通算3度目の重賞制覇を果たした。またこの勝利で、2月20日に東京競馬場で行われる
フェブラリーSの優先出走権を獲得した。
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東海Sダイジェスト>
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