23日、中山競馬場で行われたアメリカジョッキークラブC(4歳上・GII・芝2200m)は、後方2番手で脚を溜めていった
横山典弘騎手騎乗の3番人気
キングオブコージ(牡6、栗東・
安田翔伍厩舎)が、直線で外から前の各馬を差し切り、2着の11番人気
マイネルファンロン(牡7、美浦・
手塚貴久厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着に4番人気
ボッケリーニ(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が入った。なお、2番人気
ポタジェ(牡5、栗東・
友道康夫厩舎)は5着、1番人気
オーソクレース(牡4、美浦・
久保田貴士厩舎)は6着に終わった。
勝った
キングオブコージは、父
ロードカナロア、
母ファイノメナ、
その父Galileoという血統。長期休養明け3戦目で巻き返し、20年の
目黒記念以来となる重賞2勝目を飾った。
横山典弘騎手は同レース7勝目。
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AJCCダイジェスト>
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