「
きさらぎ賞・G3」(2月6日、中京)
東スポ杯2歳S4着の
ダンテスヴューは26日、川田を背に栗東CWへ。直線では
アドマイヤポラリス(6歳オープン)の内から馬体を並べ、6F80秒3-37秒4-11秒8をマーク。軽快なフットワークを披露し、実績上位の古馬に1馬身半先着を決めた。
友道師は「前は
バランスが悪かったけど、だいぶ良くなってきたね」と確かな進化ぶりに満足そう。前走時はまだトモの成長がひと息で、リズム良く走れなかったのが敗因の一つ。調教でも決して納得できる動きではなかったという。
レース間隔をあけて成長を促したことで、陣営の狙い通りにレベルアップしてきた。「明らかに良くなっていると思う」と指揮官も手応えは十分。
日経新春杯を制した半兄
ヨーホーレイクに続きたいところだ。
提供:デイリースポーツ