「新馬戦」(30日、中京)
厩舎ゆかりの血統馬が初陣を迎える。30日中京6Rにスタンバイする
ダノンソフィア(牝3歳、父
キタサンブラック、栗東・佐々木)は、同厩舎で重賞3勝を挙げた
ショウリュウムーンの4番子。21年の
日経新春杯覇者
ショウリュウイクゾをはじめ、きょうだい3頭全てを佐々木師が手掛けてきた。
「お母さんに似ているところはあんまりないね」とは指揮官だが、能力の高さはしっかり受け継いでいる。木曜には栗東坂路で4F52秒8-38秒2-12秒0をマーク。「短距離馬じゃないから時計は出ないと思っていたけど驚いた。良馬場なら相当楽しみだよ」と手応えは確かだ。
きょうだい全頭で白星を挙げている団野も「期待通り。またがった時からいい馬だなと思いました」と絶賛。まずは初戦を難なくモノにしたい。
提供:デイリースポーツ