スマートフォン版へ

【POG】良血ブラーバックは水準以上の雰囲気!初戦から注目です(美浦発)

デイリースポーツ
  • 2022年01月29日(土) 11時20分
 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 もう1月も終盤戦。気がつくと今年の2歳馬の取材時期を気にするタイミングも近づいてきました。時がたつのは本当に早いもので、近年はますます加速しているように感じます。年は取りたくないものですね。。。

 先週は中山で若竹賞(中山・芝1800m)が行われました。そこで勝利を収めたのはシンティレーション(牝、池上)でした。これまでは先行してのレースが多かったですが、今回は中団からの差し切り勝ち。体も増えていて、どんどん力をつけていっている印象ですね。距離延長で結果を出しましたし、今後はどういうローテーションを組んでくるか注目ですね。

 今週の新馬戦では30日の東京6Rでデビューするブラーバック(牝、大竹、父ロードカナロア母ルージュバック)が注目ですかね。いきなり母と比べるのはさすがにかわいそうな気もしますが、母の特徴でもあった前脚を振り上げるようなフォームは受け継いでいます。調教の動きから水準以上の雰囲気は感じさせますので初戦からどういう走りを見せてくれるか注目してみてください。

 ホープフルSで12着に敗れていたコマンドライン(牡、国枝)はサンデーレーシングのホームページで次走予定を更新。スプリングS(3月20日・中山、芝1800m)か毎日杯(3月26日・阪神、芝1800m)を目標にして調整を進めるとのこと。

 阪神JFで7着のステルナティーア(牝、木村)はチューリップ賞(3月5日・阪神、芝1600m)へ。

 新馬戦で強い勝ち方を見せていたプレサージュリフト(牝、木村)は先週美浦に帰厩。デイリー杯クイーンC(2月12日・東京、芝1600m)へ出走予定。

 中山の3歳1勝クラスで2着だったレヴァンジル(牡、堀)は続戦。ゆりかもめ賞(2月6日・東京、芝2400m)へ出走するとのこと。鞍上はM・デムーロ。

 年末のひいらぎ賞を勝ったティーガーデン(牡、萩原)はファルコンS(3月19日・中京、芝1400m)を目標とのこと。同レースにはジュニアCで2着だったベルウッドブラボー(牡、和田雄)も視野に入れているもよう。(馬三郎美浦支局・木村)

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す