29日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、出遅れて後方からとなった
武豊騎手騎乗の3番人気
アルゲンテウス(牡3、美浦・
小島茂之厩舎)が、直線でばらけた馬群の間から鋭く伸びて前を差し切り、連れるように追い込んだ6番人気
ブルーグラスソング(牝3、美浦・
大竹正博厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に10番人気
アルマラウラ(牝3、美浦・
高橋文雅厩舎)が入った。なお、1番人気
トシギャングスター(牡3、美浦・
林徹厩舎)は7着、2番人気
カナラクリーク(牡3、美浦・
手塚貴久厩舎)は8着に終わった。
勝った
アルゲンテウスは、父
シルバーステート、
母ラダームブランシェ、
その父チチカステナンゴという血統。