29日、中京競馬場で行われた白梅賞(3歳・1勝クラス・芝1600m)は、2番手でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の5番人気
カワキタレブリー(牡3、栗東・
杉山佳明厩舎)が、ゴール前で抜け出し、内を突いた9番人気
タガノエスコート(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒0(良)。
さらにハナ差の3着に7番人気
セルバーグ(牡3、栗東・
鈴木孝志厩舎)が入った。なお、1番人気
アストロフィライト(牝3、栗東・
中内田充正厩舎)は4着、3番人気
レッドラマンシュ(牡3、栗東・
庄野靖志厩舎)は5着、2番人気
ゴールドローズ(牝3、栗東・
飯田祐史厩舎)は7着に終わった。
勝った
カワキタレブリーは、父
ドレフォン、
母カフジビーナス、
その父ディープインパクトという血統。
シンザン記念8着から巻き返し、昨年7月の新馬戦以来となる2勝目を飾った。通算成績はこれで7戦2勝。