東京4Rの3歳1勝クラス(ダート1600m)は12番人気
リッキーマジック(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒9(良)。3馬身半差の2着に13番人気
ビヨンドザファザー、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気
ヴァルツァーシャルが入った。
リッキーマジックは美浦・
加藤征弘厩舎の3歳牝馬で、父
コパノリッキー、
母テツナゴオ(母の
父ハーツクライ)。通算成績は2戦2勝。
レース後のコメント
1着
リッキーマジック(
田辺裕信騎手)
「性格が良く、扱いやすい馬ですが、正直レース間隔が空いた割に変わり身を感じませんでしたが、相手も上がった中、レース振りがすごく良く、見えない部分で成長したのだと思います。まだ良くなる余地はありますし、先々が楽しみです」
2着
ビヨンドザファザー(
石川裕紀人騎手)
「後方からという指示もあり、極端なレースになりましたが流れも向き、勝った馬は強かったですが、よく走ってくれました」
3着
ヴァルツァーシャル(
藤岡佑介騎手)
「外枠でしたし、前回より位置を取りに行きました。ハミがかりが良く、外に出して反応が良かったです。まだまだ成長の余地がある乗り味で能力を感じます」
5着
フルオール(
横山武史騎手)
「前走の内容も良かったですが、今回もすごく良い内容でした。勝ち切るにはワンパンチ足りませんが、徐々に力をつけていますし、ハマればチャンスはありそうです」
ラジオNIKKEI