29日、東京競馬場で行われた
クロッカスS(3歳・L・芝1400m)は、3番手に付けた
戸崎圭太騎手騎乗の1番人気
トウシンマカオ(牡3、美浦・
高柳瑞樹厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、最後方追走から追い込んだ3番人気
プルパレイ(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気
コラリン(牝3、美浦・
木村哲也厩舎)が入った。
勝った
トウシンマカオは、父
ビッグアーサー、
母ユキノマーメイド、
その父スペシャルウィークという血統。朝日杯フューチュリティS・6着以来の実戦を制し、昨年8月の新馬戦に続く2勝目を飾った。