30日、東京競馬場で行われた
セントポーリア賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、一団馬群の後ろでレースを進めた
戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
ドゥラドーレス(牡3、美浦・
宮田敬介厩舎)が、直線で外から前の各馬を交わし、最後は逃げた1番人気
ウィズグレイス(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)を3馬身差突き放して優勝した。勝ちタイムは1分45秒7(良)。
さらに3/4馬身差の3着に3番人気
デルマグレムリン(牡3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が入った。
勝った
ドゥラドーレスは、父
ドゥラメンテ、母ロカ、その父
ハービンジャーという血統。これで同舞台の新馬戦に続くデビュー2連勝。
ドゥラメンテも15年に同レースを制しており親子制覇となった。