ダンテスヴューに注目したい。
日経新春杯を制した半兄
ヨーホーレイクに続いて重賞ウィナーの仲間入りなるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/6(日)
きさらぎ賞(3歳・GIII・中京芝2000m)
ダンテスヴュー(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)は前走の東京スポーツ杯2歳Sで4着に終わったが、その後休養に入って確かに成長。ここに向けた調教で古馬オープン馬に先着するなど巻き返しに向け態勢は整いつつある。兄を重賞勝利に導いた
川田将雅騎手とのコンビで重賞初制覇を期待。
マテンロウレオ(牡3、栗東・
昆貢厩舎)は昨年10月に阪神芝2000mの新馬戦を差し切り勝ち。続く
ホープフルSは6着だったが、着差は0秒5でありデビュー2戦目としては上々の走り。GIIIのここなら前進を期待できるだろう。鞍上は今年既に重賞2勝の
横山典弘騎手。
その他、
ホープフルS・10着から巻き返しを狙う
アスクワイルドモア(牡3、栗東・
藤原英昭厩舎)、新馬戦を3馬身差で制した外国産馬
エアアネモイ(牡3、栗東・
池添学厩舎)、
若駒Sを制した
リューベック(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)、2戦目で勝ち上がった
シルバーステート産駒
ストロングウィル(牡3、栗東・
橋口慎介厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。