「新馬戦」（３０日、東京）

　東京６Ｒでは、圧巻の３馬身差Ｖだ。２番人気に支持されたカナテープ（牝３歳、父ロードカナロア、母ティッカーテープ、美浦・堀）が、２番手から上がり３Ｆ３３秒９の決め手を発揮して突き抜けた。

　横山武は「返し馬の感触が良くて、走る雰囲気があった。あとはどういう勝ち方ができるかと。行く馬を見る形でいいリズムで運べた。最後で幼い面を見せたのが今後の課題も、能力は高いですね」と手応え通りの勝利に納得の表情だった。

提供：デイリースポーツ