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【きさらぎ賞 枠順データ分析】2022年に入ってからは内枠の健闘が目立つ

  • 2022年02月04日(金) 18時18分
 6日に中京競馬場で行われるきさらぎ賞(3歳・GIII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、今年は開催日割の変更に伴い中京芝2000mにて施行されるため、2021年以降の当該コース成績をデータの集計対象とした。

【枠順別成績(2021年以降)】
1枠 10-14-8-74/106 複勝率30.2% 複勝回収率76%
2枠 13-10-6-82/111 複勝率26.1% 複勝回収率108%
3枠 9-13-6-86/114 複勝率24.6% 複勝回収率91%
4枠 10-9-11-89/119 複勝率25.2% 複勝回収率65%
5枠 9-9-12-97/127 複勝率23.6% 複勝回収率76%
6枠 14-12-9-102/137 複勝率25.5% 複勝回収率80%
7枠 9-7-24-118/158 複勝率25.3% 複勝回収率87%
8枠 12-12-10-130/164 複勝率20.7% 複勝回収率54%

【枠順別成績(2022年以降)】
1枠 2-3-0-13/18 複勝率27.8% 複勝回収率63%
2枠 2-3-1-12/18 複勝率33.3% 複勝回収率138%
3枠 2-2-1-14/19 複勝率26.3% 複勝回収率75%
4枠 5-1-2-12/20 複勝率40.0% 複勝回収率89%
5枠 1-2-2-16/21 複勝率23.8% 複勝回収率60%
6枠 0-3-4-17/24 複勝率29.2% 複勝回収率65%
7枠 1-0-4-23/28 複勝率17.9% 複勝回収率70%
8枠 2-1-1-24/28 複勝率14.3% 複勝回収率43%

 1〜8枠まですべて複勝率が20%以上。芝コースは基本的に内枠有利になりやすいことを考慮すると、外枠が健闘しているといっていいだろう。コース形態的に、外から追い上げる形が不利になりにくいということか。

 ただし、2022年に入ってからは、1〜4枠が11勝に対して5〜8枠が4勝。外枠の苦戦が目立っている。この傾向の変化は頭に留めておいたほうが良いだろう。

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