「
デイリー杯クイーンC・G3」(12日、東京)
重賞初Vを狙う
スターズオンアースが軽快な動きを披露した。3日美浦Wでの併せ馬で、
ラブリネスオーバー(3歳1勝クラス)を5馬身追走し、直線では楽な手応えのまま内に潜り込んで併入。6F87秒0-38秒9-12秒1のタイムに、高柳瑞師は「時計は予定より少し遅くなったけど、動きは問題なかったです」と内容を評価した。
前走の
フェアリーSは首差2着と惜敗。直線で前が狭くなった上に、右にモタれるしぐさを見せてスムーズに加速できなかった。決して力を出し切っての結果ではない。今回は未勝利戦を制した府中が舞台。「左回りの調教ではスムーズな走りを見せてますからね」と指揮官。タイトル獲得でクラシックロードに乗る。
提供:デイリースポーツ