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【きさらぎ賞予想】ノーザンファーム生産馬が好調! 「○○の重要性」が経験を上回る!?

  • 2022年02月05日(土) 17時00分
 きさらぎ賞は過去10年、ノーザンファーム生産馬が6勝2着8回3着3回で複勝率5割の好成績を残しています。

 そして、京都芝1800m戦から中京芝2000mに変更になった昨年もワンツーフィニッシュ。また、オーナーである金子真人ホールディングスが2年連続連対を果たしている点にも注目でしょう。

 今年は、ノーザンファーム生産のダンテスヴューが参戦します。ケシウマのジャッジに注目してください。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週の根岸Sでは、【残った馬】のテイエムサウスダンが6人気1着。また、シルクロードSでは【注目の穴馬】として推奨したナランフレグが3人気3着でした。

 さらに、シンザン記念では【注目の穴馬】だったマテンロウオリオンが4人気1着となり、【残った馬】のソリタリオレッドベルアームも2、3着で3連単は2万馬券に!

 今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。

 ここでは、きさらぎ賞のケシウマ消去条件のうち1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年を対象(なお、本年と昨年は京都芝1800mから中京芝2000mに変更)
キャリア5戦以上(ただし、前走JRAの特別戦3着以内馬は除く)
[0-0-0-17]複勝率0%
該当馬:アスクワイルドモアトーセンヴァンノ

 世代限定重賞では、以前にも増して経験より素質が問われる。それゆえ、この時期にすでにキャリア5戦以上の馬に上積みは望みにくい。

 例外は、前走のJRAの特別戦で3着以内と力をみせていた馬。ワンターンの京都芝1800m戦から、周回コースの中京芝2000mに変更となったことでレース経験が活きる可能性は否定できないが、過去傾向からは前走特別戦好走馬以外の評価は下げてみたい。

 札幌2歳Sで2着のアスクワイルドモアと、3着だったトーセンヴァンノが消去データに該当しました。

 ちなみに中京に舞台を移した昨年は、キャリア5戦のタガノカイが9人気4着で、ショウナンアレスが6人気6着と善戦。ただし、どちらも未勝利戦を勝ち上がったばかりで上積みが期待できる馬でした。キャリア豊富な重賞実績馬が、同距離重賞の凡走から巻き返せるかが今年のポイントとなりそうです。

 さらに、残りの消去条件は、『パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。

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