6日、東京競馬場で行われた
東京新聞杯(4歳上・GIII・芝1600m)は、後方2番手でレースを進めた
田辺裕信騎手騎乗の4番人気
イルーシヴパンサー(牡4、美浦・
久保田貴士厩舎)が、直線で大外からまとめて前を差し切り、馬の間から伸びた1番人気
ファインルージュ(牝4、美浦・
木村哲也厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気
カラテ(牡6、美浦・
高橋祥泰厩舎)が入った。なお、3番人気
ホウオウアマゾン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は12着に終わった。
勝った
イルーシヴパンサーは、
父ハーツクライ、
母イルーシヴキャット、
その父キングカメハメハという血統。1勝クラスから4連勝で重賞初制覇を飾った。
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東京新聞杯ダイジェスト>
※
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