馬産地に春を告げる種牡馬展示会ウィーク3日目は新ひだか町静内地区の3種馬場。そのトップを切って午前9時から日本軽種馬協会静内種馬場で新種牡馬
ミスチヴィアスアレックスや供用2年目を迎えた
ノーブルミッション、産駒成績が好調な
バゴなど9頭の種牡馬が、集まった約300人の関係者に紹介された。
米国産の
ミスチヴィアスアレックスはカーターH-G1など6〜8ハロンの重賞で4勝を記録したスピード馬。父は2019年から昨年まで3年連続で米国チャンピオンサイアーとなったイントゥミスチーフという血統だ。「優れた競走成績だけではなく、日本に初めて導入されたイントゥミスチーフの後継種牡馬。多くの皆様に活用いただけるよう期待しています」と紹介された。