今年のJRA重賞は16レースが実施されたが、1番人気馬はいまだ未勝利。年始からの重賞1番人気敗退は、これまでの最多だった2016年の10連敗を大きく超え、
ワースト記録を更新し続けている。
共同通信杯で1番人気に支持されながら、2着に終わった
ジオグリフ。人気に応えることはできなかったが、ルメールは「4番手で冷静に走れていました。こういう馬場(稍重)でもいい反応でしたし、能力はあります。前々に行くこともできていい経験になったと思います。距離は二千に延びても大丈夫だし、これから良くなると思うので、次は楽しみ」と前向きに話した。
提供:デイリースポーツ