AJCC6着の
オーソクレース(牡4歳、美浦・久保田)が、右前脚の浅屈腱炎を発症したことが判明。15日にキャロットクラブがホームページで発表した。
同馬は重賞こそ勝っていないが、20年
ホープフルS、21年
菊花賞とG1で2度の2着がある実力馬。
日経賞(3月26日、中山)での復帰を目指して福島県のノーザン
ファーム天栄で調整中だったが、脚元に違和感があり
エコー検査を行ったところ、浅屈腱炎の発症が認められたという。今後は北海道の牧場に移動して休養する予定で、長期の戦線離脱は避けられない状況となった。
提供:デイリースポーツ