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【つばき賞レース後コメント】テンダンス C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2022年02月19日(土) 17時15分
阪神9Rのつばき賞(3歳1勝クラス・芝1800m)は1番人気テンダンス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒6(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気アルナシーム、さらに1馬身差の3着に2番人気ダノンブリザードが入った。

テンダンスは栗東・中竹和也厩舎の3歳牡馬で、父ジャスタウェイ母フレンチリヴィエラ(母の父French Deputy)。通算成績は5戦2勝。

レース後のコメント
1着 テンダンス(C.ルメール騎手)
「前で冷静に運べました。息が入ったし、物見をしたところはありましたが、徐々に伸びてくれました。すごく良い脚を使ってくれました。距離はバッチリでした。乗りやすい馬、距離は延ばしても大丈夫です」

2着 アルナシーム(福永祐一騎手)
「ゲート入りで悪く、迷惑をかけました。スタートそのものは速い方です。ゲート練習の成果と共に、その分入りが悪く、難しい面があります。競馬は前半行きたがる面を見せましたが、(他馬の)後ろに入れてからは、このスローペースの中で我慢が利いていました。位置も悪くなく、直線は良い脚を使えていました。勝ち馬も強かったですからね。最後まで良い脚を使えていたので、レースにおける課題はクリア出来ていました。その分新しい課題も見つかりました。折り合いという面では収穫のあるレースでした。メリハリのある競馬が出来たので、今後距離を延ばしていく上でも、あそこで我慢出来たのは今後に生きてくると思います」

3着 ダノンブリザード(川田将雅騎手)
「道中、このペースでも動かし続けて、ついていっている状態でした。本質的には良いものを持っているので、成長が追いついてくれば良い馬になります」

4着 メイショウラナキラ(武豊騎手)
「ペースも遅すぎて、切れ負けしたかな......」

5着 クラウンドマジック(和田竜二騎手)
「ゲートを待たされた分もあったし、この前みたいに(スタートを)出てくれなくて、内枠なので、そう速い脚がないから自分で競馬を作りたかったけど、その形にもならず、早めに踏んだけど上がりも速いからね。頭数が増えて、ある程度流れてくれた方が、この馬にとっては良いと思います」

ラジオNIKKEI

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