20日、小倉競馬場で行われたあざみ賞(3歳・1勝クラス・芝1200m)は、2番手に付けた
国分恭介騎手騎乗の3番人気
テイエムスパーダ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が、直線で馬場の真ん中から突き抜け、2着の2番人気
セリノーフォス(牝3、栗東・
本田優厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(稍重)。
さらにアタマ差の3着に9番人気
タッカーシルバー(牝3、美浦・
鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、1番人気
エクロール(牝3、栗東・
長谷川浩大厩舎)は4着に終わった。
勝った
テイエムスパーダは、父
レッドスパーダ、
母トシザコジーン、
その父アドマイヤコジーンという血統。6か月半ぶりの休み明けを制して新馬戦以来の2勝目をあげた。