ゴドルフィンの主戦騎手を務め、世界的名手として知られるW.ビュイック騎手にコ
ロナの陽性反応が出たことが判明。これにより、今週末にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるサウジCデー諸競走には騎乗できなくなったことを25日、英競馬
メディアの『Racing Post』が報じている。
ビュイック騎手は日本でもお馴染みのトップジョッキーで、2018年には
マイルCSを
ステルヴィオで制覇。昨年も
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスSを
アダイヤーで、愛ダービーを
ハリケーンレーンで、
BCマイルをスペースブ
ルースで制するなど世界を股にかけて活躍している。
日本馬では、リヤドダートス
プリントに出走予定の
コパノキッキングがD.
イーガン騎手に乗り替わりとなる。