阪神10Rのすみれステークス(3歳オープン・リステッド・芝2200m)は5番人気ポッドボレット(福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒9(良)。クビ差の2着に2番人気レヴァンジル、さらに2馬身差の3着に4番人気ヴェローナシチーが入った。

ポッドボレットは栗東・辻野泰之厩舎の3歳牡馬で、父ジャスタウェイ、母シーエスシルク(母の父Medaglia d'Oro)。通算成績は6戦2勝。

レース後のコメント
1着　ポッドボレット(福永祐一騎手)
「行かないで(逃げないで)くれとのリクエストがありました。前に馬を置く形で、2番手からオーダー通りのレースが出来ました。勝負どころで手応えは良かったのですが、トビの大きな馬で、追ってからの反応は少し鈍い感じでした。最後はよく交わしてくれました」

2着　レヴァンジル(藤岡佑介騎手)
「積極的なレースをしてほしいというオーダーがありました。ゲートから少し仕掛ける感じで出していって、リズム良く走っていました。ゴール寸前まで前へ出ようと走ってくれましたし、一杯一杯になるまで走ってくれました。最後は差されてしまいましたが、力は出してくれました」

ラジオNIKKEI