JRAは1日、先月末で定年引退した
藤沢和雄元調教師と、「アドバイザリー契約」を締結したと発表した。同契約は
中央競馬の安全かつ円滑な施行をはじめ、競馬の健全な発展に資するため、JRAからの求めに応じて、フリーな立場で幅広く意見や助言を受けることを目的としたもの。
藤沢氏は「助手時代を含めると45年弱、
中央競馬でお世話になりましたが、このたび、ご縁があって
アドバイザー就任のお話を頂きました。私なりですが、日本の競馬の発展のためにお役に立つことがあれば幸いに思います」とコメントした。
提供:デイリースポーツ