3月5日(土)に阪神競馬場で行われる第29回
チューリップ賞(GII)に登録している
サークルオブライフ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)について、追い切り後の
国枝栄調教師のコメントは以下の通り。
(前走の
阪神ジュベナイルフィリーズ1着を振り返って)
「やってくれるのではないかと思っていました。その通り終いはしっかり伸びて、期待に応えてくれて、良かったと思います。
最初の頃はサークルもどうしていいのか分かっていない感じでした。経験を重ねるごとに競馬を分かってくれて、良い感じで来られているのではないかなと思います」
(前走後の調整について)
「少し間隔があくので、牧場に短期間出ました。このレースに合わせて戻ってきました」
(最終追い切りを振り返って)
「先週までに十分仕上がっているので、今日は終いを確かめるという感じでやりました。動きは滑らかな感じで良かったのではないかなと思っています」
(今回のレースに向けて)
「走りやすいコースですし、経験していますので、問題ないと思います。
今まで戦ってきたメンバー(に近い)かなと思うので、自分の競馬ができればと思っています。
流れに合わせるというか、終いを生かして差し切ってほしいなと思っています。
すごく乗りやすい馬ですし、距離があった方が競馬ができるのではないかと思っています」
(取材:米田元気)
ラジオNIKKEI