GIIに昇格した18年以降の過去4回では、2歳牝馬最高峰のレースである阪神JF組の成績が昨年1着同着だった
メイケイエールを含め[4-1-2-3]と優秀です。
さらに連対馬に限ると[3-0-2-0]。阪神JF優勝の
サークルオブライフの好走確率は高そうですが、3着以下敗退に終わった残る4頭の取捨もポイントとなりそうです。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
阪急杯では、【注目の穴馬】として推奨した
サンライズオネストが6人気3着と馬券圏内を確保しました。
また、先々週のダイヤモンドSでも【注目の穴馬】として推奨した
トーセンカンビーナが5人気3着。さらに【残った馬】の
テーオーロイヤルが2人気1着、
ランフォザローゼスが11人気2着と好走し、3連単に関しては31万7940円と高配当になりました!
今年最初のGI・フェブラリーSでも、【注目の穴馬】の
テイエムサウスダンが5人気2着で、【残った馬】の
カフェファラオも2人気1着と絶好調!
今週もケシウマの【注目馬】&【残った馬】に、是非ご期待ください。
ここでは、
チューリップ賞「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
前走0.6秒以上敗退(ただし、前走の阪神JFで3着以内や8枠馬は除く)
[0-0-0-34]複勝率0%
該当馬:
ジャマン、
ステルナティーア、
スプリットザシー(過去の主な該当馬:21年
シャーレイポピー5人気5着、20年
ウーマンズハート3人気6着、19年
メイショウショウブ3人気9着)
過去10年では、前走勝利馬が5勝を挙げ2着馬も3勝。それだけに、前走大敗はもとより0.6秒差以上の敗退は割り引きが必要となる。
例外は、前走の阪神JFで3着以内好走や大外の8枠だった馬だけ。因みに前走の阪神JFで8枠だった馬は、
チューリップ賞で[1-1-2-1]と着順を問わず好結果を残している。
上位人気が予想される、
ステルナティーアが消去データに該当しました。
前走の阪神JFでは2人気を裏切り0.6秒差の7着に終わりましたが、前々走の
サウジアラビアRCで牡馬相手に2着の実績がある馬です。
また、2戦2連対の福永騎手に手が戻って、巻き返しにも期待されていることでしょう。
ただ、阪神JFでは4枠8番。外差し馬場で力を発揮できなかった感もありますが、それでも過去傾向的には疑問符のつく前走結果といえそうです。
さらに、残りの消去条件は、『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。