6日の
中央競馬の開催を終え、同日阪神で4勝をあげた
岩田望来騎手が、2022年の
JRA騎手リーディング2位に浮上した。
6日終了時点の、
JRAリーディング上位10人は下記のとおり。
※左から騎手名(年齢) 勝利数 勝率 賞金
※対象は
JRAのみ
川田将雅(36) 37勝 29.4% 6億2776.4万
岩田望来(21) 32勝 17.5% 4億4581.6万
C.ルメール(42) 30勝 25.9% 4億6627.9万
横山武史(23) 27勝 19.1% 4億5154.5万
松山弘平(32) 24勝 13.6% 4億1533.5万
戸崎圭太(41) 22勝 13.7% 4億3520.0万
横山和生(28) 19勝 14.6% 2億8325.8万
M.デムーロ(43) 16勝 11.7% 3億9211.0万
武豊(52) 16勝 12.8% 3億8763.4万
吉田隼人(38) 16勝 11.0% 3億818.9万
岩田望来騎手は今年デビュー4年目。父は
岩田康誠騎手。2020年には76勝をあげリーディング9位、2021年には88勝で6位と早くから勝ち星を量産。
今年の2月19日には
ロータスランドで
京都牝馬S(GIII)を制覇。待望の重賞制覇という一つの壁を越え躍進を続ける若武者に、ファンや関係者からの注目は増すばかりだ。