「ス
プリングS・G2」(20日、中山)
朝日杯FS4着馬
アルナシームは、福永を背に10日、栗東CWで5F72秒9-40秒7-12秒5。ソフトな内容だったが、道中は掛かることなく、スムーズに駆け抜けた。見届けた橋口師は「時計は思ったより遅くなったけど、動き自体は良かった。折り合いもついていたしね」と合格点を与える。
前走(
つばき賞2着)でゲート入りを嫌がったため、発走調教再審査を課せられた。出走するためには、来週の試験に受かる必要がある。「練習ではスッと入っているから大丈夫だと思う」。目前の課題をきっちりクリアし、クラシック前哨戦へ駒を進めたい。
提供:デイリースポーツ