トウシンマカオに注目したい。
クロッカスSからの連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/19(土)
ファルコンS(3歳・GIII・中京芝1400m)
トウシンマカオ(牡3、美浦・
高柳瑞樹厩舎)は昨年の
京王杯2歳Sで2着し、続く
朝日杯FSも見せ場を作って6着に善戦した。今年初戦となった
クロッカスSの勝ちっぷりも踏まえると、現状では1400mが合っていそう。
ビッグアーサー産駒として初の重賞勝利を期待したい。鞍上は
戸崎圭太騎手。
ティーガーデン(牡3、美浦・
萩原清厩舎)は
ソングラインの半弟にあたる
ドゥラメンテ産駒。新馬戦こそ5着に敗れたが、未勝利と
ひいらぎ賞を連勝して重賞へ名乗りを上げてきた。抜群の調教の動きからもポテンシャルはかなり高そうで、初の重賞でも期待を持てるだろう。鞍上は
横山武史騎手。
その他、昨年の
新潟2歳Sで3着の
オタルエバー(牡3、栗東・
中竹和也厩舎)、
ジュニアCで2着だった
ベルウッドブラボー(牡3、美浦・
和田雄二厩舎)、
クロッカスSで2着の
プルパレイ(牡3、栗東・
須貝尚介厩舎)、未勝利・1勝クラス連勝の外国産馬
デュガ(牡3、栗東・
森秀行厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。