20日、中山競馬場で行われた
スプリングS(3歳・牡牝・GII・芝1800m)は、先手を取った
岩田康誠騎手騎乗の5番人気
ビーアストニッシド(牡3、栗東・飯田雄三厩舎)が、直線でも先頭を譲らず、2番手追走から詰め寄った2番人気
アライバル(牡3、美浦・
栗田徹厩舎)をハナ差振り切って優勝した。勝ちタイムは1分48秒4(稍重)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
サトノヘリオス(牡3、栗東・
友道康夫厩舎)が入った。なお、3番人気
ソリタリオ(牡3、栗東・
西村真幸厩舎)は10着、1番人気
アサヒ(牡3、美浦・
金成貴史厩舎)は11着に終わった。
勝った
ビーアストニッシドは、父
アメリカンペイトリオット、
母マオリオ、
その父ネオユニヴァースという血統。
アメリカンペイトリオット産駒はこれが
JRA重賞初勝利。
3着以内に入った
ビーアストニッシド、
アライバル、
サトノヘリオスは
皐月賞の優先出走権を獲得した。
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スプリングSダイジェスト>
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