23日、
船橋競馬場で行われた第67回
ダイオライト記念(4歳上・JpnII・ダ2400m・1着賞金3200万円)は、先手を取った
森泰斗騎手騎乗の5番人気
ノーヴァレンダ(牡6、川崎・
内田勝義厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着の8番人気
エブリワンブラック(牡5、栗東・
武幸四郎厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分37秒2(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に3番人気
ミューチャリー(牡6、船橋・
矢野義幸厩舎)が入った。なお、2番人気
ヴェルテックス(牡5、栗東・
吉岡辰弥厩舎)は6着、1番人気
メイショウカズサ(牡5、栗東・
安達昭夫厩舎)は9着に終わった。
勝った
ノーヴァレンダは、
父ダイワメジャー、
母モンプティクール、
その父クロフネという血統。18年の
全日本2歳優駿以来となる久々のダート
グレード競走制覇を果たした。地方所属馬による同レース勝利は、2009年
フリオーソ以来13年ぶり。