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高松宮記念・G1」(27日、中京)
初の6F戦に挑む
グレナディアガーズは23日、中内田師を背に栗東坂路を単走。荒れた馬場をものともせずにパワフルなフットワークで坂を駆け上がり、4F52秒8-37秒5-11秒9をマークした。仕上がりを確認したトレーナーは「休み明けですが動けているし、テンのスピードに対応できれば、十分チャンスだと思います」と説明する。
初コンビの福永は、10、17日と栗東CWでの追い切りに騎乗して感触を確かめた。未経験のス
プリント戦については、「1400メートルを走っているから、1200メートルが大丈夫というわけではない。ただ、いいものを持っているし、十分に勝てるチャンスがある」と分析。20年
朝日杯FSに続くG1奪取へ。混戦模様から突き抜ける。
提供:デイリースポーツ