カテドラルに期待したい。
東京新聞杯8着から巻き返し重賞2勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■4/2(土)
ダービー卿チャレンジT(4歳上・GIII・中山芝1600m)
カテドラル(牡6、栗東・
池添学厩舎)は昨年同レースで2着などマイル重賞で活躍し、秋に同舞台の
京成杯オータムHで待望の重賞初制覇。ここ2走の
マイルCSと
東京新聞杯は9・8着に敗れたが、良績のある中山に替わって巻き返しなるか。鞍上は
戸崎圭太騎手。
ザダル(牡6、美浦・
大竹正博厩舎)は昨年の
エプソムCと前走の
京都金杯で重賞2勝。今回は約3か月ぶりとなるが、順調に乗り込まれており状態は良さそう。ハンデは気になるものの実績からしてコース替わりに不安は特になく、重賞連勝の期待が掛かる。鞍上は
C.ルメール騎手。
その他、一昨年2着、昨年3着の
ボンセルヴィーソ(牡8、栗東・
池添学厩舎)、
京都金杯で3着の
カイザーミノル(牡6、栗東・
北出成人厩舎)、連勝でオープン入りした
リフレイム(牝4、美浦・
黒岩陽一厩舎)、
ターコイズSで3着だった
ギルデッドミラー(牝5、栗東・
松永幹夫厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。