埼玉県浦和競馬組合は29日、生命や生活に差し迫った脅威が迫っているウクライナ避難民を支援するため、ウクライナ避難民への支援レースを実施し、売上金の一部を寄附することを発表した。
また、競馬場内に募金箱を設置。これらによる寄附金は、埼玉県社会福祉協議会を通じ、埼玉県内に避難してきたウクライナの方等の支援に充てられる。詳細は下記の通り。
◆実施日
令和4年4月27日(水)
◆寄附金額
「
しらさぎ賞競走」の売上金(売得金)の0.5%額
◆寄附先
埼玉県社会福祉協議会
「埼玉県浦和競馬組合ウクライナ避難民への緊急生活支援金給付事業」
◆募金箱の設置について
設置日:令和4年4月2日(土)
設置場所:2号スタンド1階及び3号スタンド1階案内所
設置期間:令和4年4月2日(土)から令和4年4月29日(祝・金)まで
※期間内の浦和本場開催日、南関東場外発売日、
JRA場外発売日に設置
(埼玉県浦和競馬組合のリリースより)