◎4月3日(日)阪神競馬場で行われる第66回
大阪杯(GI)に出走を予定している
レイパパレ(牝5、高野)について追い切り後の
川田将雅騎手のコメントは以下の通り。
・(前走の
金鯱賞は)パドックの雰囲気からとても穏やかに歩けていました。返し馬もとてもリズム良く走ることができて、動きも良かったです。これならいい内容で走れるな、という過程でレースまでいけました。レースでも穏やかに、この馬としては我慢も利いて、とてもいい走りができたと思います。
・(昨年の
大阪杯以降の変化は)大きな変化は特にはありません。
・(2000メートル以上の場合の対応力は)2200メートルの時は我慢の時間が長く、強く我慢しなければならない中、良く我慢してくれました。
・(改めて今回の阪神2000メートルは)昨年は特殊な馬場状態になったことで、いろいろな面がこの馬にとってプラスに働いて、素晴らしい走りが出来ました。今年の場合は改めて我慢しなければならないという舞台ではあります。
・(強力なメンバーの中でのレースですが)周りを意識せずに、どれだけこの馬がどれだけ自分の力を出せるかが大切です。その上で、他の馬達とどのようなゴールを迎えているか。この馬がちゃんとした能力を出せるのかということに集中したいと思います。
取材:檜川彰人
ラジオNIKKEI