高松宮記念が終わり、今週からは中山、阪神の2場開催。土曜日は中山競馬場でダービー卿CTが行われます。
内回りと外回りのある中山競馬場ですが、1600mは外回りを使用。コースはおむすび型の特殊形状で、過去10年では意外にも前走阪神コースからの臨戦馬が最多5勝を挙げています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
高松宮記念では、【注目の穴馬】の
ロータスランドが5人気2着。また、今年最初のGI・
フェブラリーSでも、【注目の穴馬】の
テイエムサウスダンが5人気2着で、【残った馬】の
カフェファラオが2人気1着と好走しています!
今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、ダービー卿CT「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象
前走ローカル戦出走馬(ただし、前走2番人気以内は除く)
(0-0-0-14)複勝率0%
該当馬:
ザダル、
ノルカソルカ(過去の主な該当馬:15年
コスモソーンパーク3人気12着)
今回は中央2場開催(中山、阪神)という事でメンバーも強く、前走ローカル(札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉)からの臨戦馬は一枚落ちる印象。中央でも対抗できるのは、過去の傾向から前走で2番人気以内と高い評価を受けていた馬だけです。
上位人気が予想される、
ザダルが消去データに該当しました。
前走は
京都金杯に参戦した
ザダルですが、後方からの競馬で見事な差し切り勝ち。7番人気と低評価ではありましたが、
松山弘平騎手の内を突く
ファインプレーで快勝しました。
ただ、レース名に「京都」と付いていても開催場は中京。外を回した馬が差し届かなかったレースでもあり、実力以上の好走だったともいえそうです。
重賞なのである程度のメンバーが揃っていたのは間違いないでしょうが、恵まれた感も否めない一戦。前走の勝利で人気となりそうな今回は、疑ってみる手もありそうです。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。