過去3年の
大阪杯では、1人気に推された馬が6、3、3着と3連敗中です。
そして、その3頭の共通点は「4歳牡馬」。一方、過去2年の優勝馬は「牝馬」でした。
4頭が出走して、1、2、1、4着の結果を残しており、今年も注目でしょう。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
昨年の
大阪杯では、【注目の穴馬】に推奨した
モズベッロが6人気2着。先週の
高松宮記念でも、【注目の穴馬】の
ロータスランドが5人気2着と激走しています。
また、今年最初のGI・
フェブラリーSでは、【注目の穴馬】の
テイエムサウスダンが5人気2着で、【残った馬】の
カフェファラオが2人気1着。2頭が馬券に絡む好走を見せています!
今週もケシウマの【注目の穴馬】&【残った馬】にご期待ください。
ここでは、
大阪杯「消去条件」のうち1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年を対象(なお、12〜16年はGIIとして施行されている)
前走逃げ(ただし、前走
有馬記念5着以内馬は除く)
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:
アフリカンゴールド、
ジャックドール GII戦時代を含め、過去10年で「前走4角4番手以内馬」が7勝を挙げており、前有利なレースに見えます。
ただし、前走で逃げていた馬に限ると[0-2-0-9]と振るわない結果。2着と好走した2頭は前走
有馬記念で、5着だった19年
キセキと、3着だった15年
キタサンブラック。ハイレベルな長距離GIで逃げて善戦していた馬を除くと、強くは推しにくい状況です。
上位人気が予想される、
ジャックドールが消去データに該当しました。
前走のGII戦をレコードで快勝し、5連勝で臨んできたような馬は過去10年で皆無。終わってみれば、規格外の1頭だった…となる可能性もなくはありません。
ただし、ここは
アフリカンゴールドの逃げ宣言もあり、初GIで相手も強力。近走のような競馬をさせてもらえない可能性も多分にあり、期待値的に評価を下げる手はあるでしょう。
さらに、残りの消去条件は『
パーフェクト消去法』にて公開中です。ケシウマの予想バイブルを、ぜひお役立てください。